RAEによるフラマン語用語

光の風景」の象徴のひとつであるスペイン王立アカデミーをご存知だろうか?


プラド美術館から見たスペイン王立アカデミーの建物 写真:Pablo Bautista

多くの人が待ち望んでいたフラメンコ用語が、ついにスペイン語辞典(DRAE)第23版に収録された。

スペイン王立アカデミー 王立スペイン語アカデミーは、1713年以来、スペイン語話者のニーズへの絶え間ない適応の中でスペイン語が受ける変化が、スペイン語圏全体でスペイン語が維持している本質的な統一性を壊さないことを保証してきた機関である。


スペイン王立アカデミーの建物 写真:Susana del Pozo

スペイン語の純粋さを守り続けるこの偉大な文化施設のある大きな建物は、マドリードのジェロニモス地区の中心に位置し、周囲には プラド美術館プラド美術館、カソン・デル・ブエン・レティーロ、サロン・デ・レイノス、サン・ヘロニモ・エル・レアル教会に囲まれている。 光の風景マドリードで最も新しいユネスコ世界遺産である マドリード共同体.この光の景観には、プラド通り、ブエン・レティーロ、芸術と科学の景観が含まれ、マドリードを訪れる際には欠かせないものとなっている。 タブラオマドリードのタブラオ・フラメンコを訪れる際に欠かせないものです。

マドリードの光の風景

2013年、DRAEの更新はフラメンコ界にとって喜ばしい出来事であった。フォルクローレとポピュラーな物語を専門とする作家で教授のアントニオ・ロドリゲス・アルモドバルは、何十年もの間、DRAEにフラメンコの居場所を求めてきた一人だ。

ロドリゲス・アルモドバルは、「ついに、アンダルシア音楽の驚異的な世界が、それにふさわしい扱いを受けることになった」と述べ、今回の追加登録は、フラメンコの評価におけるRAEの質的飛躍であると評価した、 人類の無形遺産スペインを世界に知らしめる文化的シンボルのひとつである。

オルガ・ペリセのフラメンコ舞踊セギリージャ(2019年5月、マドリードのコラル・デ・ラ・モレリアにて

今回の辞書に新たに収録された用語には、以下のようなものがある。 トナと書き、アンダルシアやフラメンコ界では「カンテ・ホンドに属するフラメンコ・パロ」と定義されている。また セギリージャ, グラナイーナ, メディア・グラナイーナ, o アルボレア. フラメンコフラメンコとは、「アンダルシアの庶民的で、しばしばジプシーと結びついた文化的表現、あるいはそのパフォーマーについて語られるもの」を意味する。

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